TOP → 奈古分校だより(2024年10月)
10月31日(木)阿武小学校の2年生が来校し、イモ掘りで奈古分校3年次の総合実習選択者が交流を行いました。6月にサツマイモの苗植えで交流し、今回は収穫作業を一緒に行いました。生徒たちはすぐに打ち解け仲良く、楽しくイモを掘りました。美味しくいただいてください。
10月31日(木)1・2年次生が県内学校・企業見学で、山口芸術短期大学とマツダ防府工場を見学しました。進路説明会等ではなかなか知ることができない貴重な経験ができました。マツダ防府工場でも、興味津々見学をさせていただきました。
10月29日(火)全校生徒を対象に『大雨防災ワークショップ』が行われました。下関地方気象台の4名の方を講師として招聘し、生徒が自らの命を守ることができるように、災害に対する正しい知識・技能をもとに、的確に状況を判断し、主体的に行動できる「防災対応能力」を身に付けました。様々な条件をクリアするために、班ごとに意見を交わしながらグループワークを行いました。
10月22日(火)3年次の「日本史探究」で、萩ジオパーク専門員を講師として招聘し、大板山たたら遺跡の自然環境に注目して、講義・演習をしていただきました。生徒には難しい話を演習や実物を見せていただきながら、分かりやすく説明していただきました。学校祭では、まとめた展示物をぜひご覧ください。
10月22日(火)「薬物乱用ダメ、ゼッタイ教室」が行われました。萩健康福祉センターより講師を招聘し、薬物の怖さや絶対に手を出してはいけないことについて、学びました。発泡スチロールをシンナーに浸す実験をしましたが、みるみるうちに発泡スチロールが解けていきました。薬物の怖さを知りました。
10月18日(金)に全校生徒で鳴き砂清掃ボランティア活動を行いました。この活動は、平成16年から当時の奈古高校生徒会が企画し、毎年行ってきました。今年は、4班に分かれ道沿いのごみを拾いながら清ヶ浜まで歩いて行きました。
清ヶ浜では、主に人工物を拾いました。プラスチック製の物がほとんどでした。約1時間集中して行いました。阿武町に少しだけ貢献できたと思います。これからも続けていきたいです。
10月17日(木)に2年次の『総合的な探究の時間(SOCCA)』で、道の駅阿武町で、ふるさとCM大賞の撮影場所を探しに行きました。駅長さんと相談しながら、今後阿武町の魅力を伝えるCMを作っていきます。
10月3日(木)に1年次の『産業社会と人間』で、YIC調理製菓専門学校より講師を招聘し、調理に関する仕事について、学びました。講師の先生は、奈古高校の卒業生であり、親近感もあり、楽しく授業を受けました。今回は、ハロウィンにちなんだクッキーを作りました。各自、思い思いのキャラクターを制作していました。
4週間にわたり、YIC専門学校から先生方が来てくださりとても有意義な学習であり、進路選択の参考になりました。小さい学校ですが、専門の先生方の授業を受けることができ、今後の進路学習に活かしていこうと思います。
10月1日(火)に3年次の『日本史探究』で、大板山たたら遺跡を見学しました。世界遺産でありながら、あまり知らいない遺跡で、生徒の興味もあまり感じられませんでしたが、ガイドの方の話を聞いていると、明治維新のとても重要な遺跡だと分かり、興味深くいろいろな話を聞いていました。奈古とのつながりの深く、あっという間の1時間でした。とても有意義な授業でした。