TOP → 奈古分校だより(2025年6月)
6月30日(月)・7月2日(水)、1年次生が「家庭総合」の授業で、家庭科の技術検定である食物調理検定の3級に挑戦しました!3級の内容はきゅうりの半月切り(30秒)と、計量スプーンと計量カップでの計量です。包丁に慣れていない生徒もいましたが、全員が真剣に取り組む様子が見られました。
6月27日(金)、全学年でALTのNatalie先生との授業がありました。試験前の復習として教科書を使った学習を行った後、英語を使ったゲームに取り組みました。1年生:英単語版神経衰弱(カードのマッチングゲーム)2年生:ピクショナリー(絵を描いて英単語を当てるゲーム)3年生:英語を聞いて絵を描く活動や、Scrabble(アルファベットをつなげて単語を作るゲーム)どの学年も、英語を使った活動を楽しみながら積極的に参加していました。Natalie先生は8月に任期を終えてアメリカに帰国されます。今日は、先生との最後の授業でした。1年間、楽しく充実した授業をありがとうございました。
6月26日(木)、食品部門が、校内でのパンのゲリラ販売を実施しました。販売の告知は当日の朝、生徒に急きょ連絡。突然のアナウンスにもかかわらず、多くの生徒が購買に訪れました。
6月25日(水)に、阿武小学校2年生との交流活動として、奈古分校の農場でサツマイモの苗植えを行いました。植え方の説明は、3年次生の地域資源活用選択者6人が紙芝居を作成し、わかりやすく指導。農作業を通じて、小学生との交流と学びを深めました。
6月24日(火)のLHRの時間に、7月中旬に開催される「NAGOマッチ」に向けた種目決めを行いました。今年も赤・青・黄の3チームに分かれ、学年を越えた縦割りチームでの対戦が予定されています。3年生が中心となってチーム編成や種目を決定。学年を超えた交流が生まれ、チームの団結力も高まっています。当日はどのチームが勝利をつかむのか!今から本番が待ち遠しいです。
6月24日(火)、3年次生が「生活と福祉」の授業で、ヤクルト山陽から講師をお招きし、フレイル予防について学びました。フレイルとは「加齢や疾患により心とからだの活力が低下し、要介護になりやすい状態」のことをいいます。その予防のためには、食生活や運動が大切であり、免疫力を高めるためのからだづくりについても教えていただきました。
6月23日(月)、1年次生が「家庭総合」の授業で、包丁の基本的な使い方を学ぶ調理実習に取り組みました。今回は「キュウリの半月切り」に挑戦!目標は、厚さ2ミリ以下の薄さで均一に切ること。緊張しながらも、真剣な表情で一つひとつ丁寧に切っていく姿が印象的でした。
6月20日(金)、2年次生が「生活と福祉」の授業で体位変換の実習を行いました。介護の基本技術を学び、相手の立場に立って考える大切さを体験しました。
6月20日(金)、1年次生の「農業と環境」の授業では、校内の畑で育てたトマトとピーマンの収穫を行いました。春から苗の植え付け、水やり、草取りなどを丁寧に行ってきた成果が実り、真っ赤に色づいたトマトと、つやのあるピーマンがたくさん収穫できました。
6月18日(水)、3年次生が「保育基礎」の授業の一環として、みどり保育園で保育実習を行いました。園児たちと一緒に砂場で遊びながら、創造力や協調性を育む活動を体験しました。
また、生徒たちが自ら考案したオリジナルの手遊び歌を披露し、園児たちも笑顔で参加してくれました♪
実習を通して、子どもたちとの関わり方や保育の楽しさ・難しさを実感する貴重な機会となりました。今後の学びにしっかりとつなげていきたいと思います。
6月13日(金)、2年次生の「生活と福祉」の授業で、YIC看護福祉専門学校の山本先生をお招きし「ボディメカニクス」について学びました。
正しい姿勢や動作の工夫を通じて、介護する人・される人双方の負担を減らす技術を、実技を交えて体験。生徒たちは、介護の現場に必要な知識と心構えを深める貴重な時間となりました。
6月11日(木)~13日(金)の3日間、今年度第1回目のオープンスクールを実施しました。来校者は10名と少なめでしたが、2日目には萩テレビが来校され、2年次生によるパン製造実習の様子を取材していただきました。
次回は10月に第2回を予定しています。皆さまのご参加をお待ちしております。
6月12日(木)に、2年次生がみどり保育園で保育実習を行いました。総合的な探究の時間で作成した「阿武町の良いところ」をテーマにしたかるたを使い、園児と楽しく交流しました。さらに、生徒が考案した手遊び歌やブロック遊びも行いました。実習を通して、保育のやりがいや子どもとの関わりの大切さを学ぶ貴重な経験となりました。
6月11日(水)に3年次生が、フードデザインの授業で、ベーコンとキャベツのペンネ、枝豆のポタージュ、パンナコッタの3品を作りました。ベーコンの旨味とキャベツの甘みが引き立つパスタ、枝豆の色鮮やかなスープ、そしてなめらかなデザートで、見た目も味も楽しめる洋風メニューに仕上がりました。班で協力しながら、手際よく美味しく作ることができました。
6月11日(水)に3年次生が、農場の花壇に草花選択の授業で花の苗を植えました。苗がしっかりと根付くように、咲いている花はピンチして取り除きました。少し寂しい気もしましたが、これから元気に育って、たくさんの花を咲かせてくれるのがとても楽しみです。花が咲いたらまたホームページで紹介します!
3年生の課題研究では、地域資源を活かした商品開発に取り組んでいます。6月5日(木)に、福賀地区で栽培されたホウレンソウを使い、栄養価が高く見た目も鮮やかなパウンドケーキを試作しました。地元の魅力を発信し、健康志向のスイーツとして地域活性化を目指します。
6月3日(火)の6限目に全校集会が行われました。教頭先生の講話では、物事の見方や捉え方を変えることで、ネガティブな状況や感情をポジティブに転換する心理的なテクニック「リフレーミング」のお話がありました。みんな真剣に聞いていました。
6月3日(火)、3年次生が「生活と福祉」の授業で、YICビューティモード専門学校の金次郁織先生からネイルケアとハンドマッサージについて学びました。授業では、年齢による爪の変化や適切なネイルケアの方法、ハンドマッサージの技術、適切な時間や力加減、そしてコミュニケーションをとりながら行うことの大切さについて学びました。
6月2日(月)、1年次生が「農業と環境」の授業で栽培しているトマトの追肥と中耕を行いました。中耕とは、クワで畑の土を軽く耕す作業のことで、土を柔らかくし、保水力の向上や雑草の防除に役立ちます。